包丁類
魚料理に使う包丁類です。上から蛸引、柳刃、菜切、ピーリングナイフ、貝剥、出刃、鯵切の各包丁です。
柳刃は最初は蛸引と同じ長さでしたが、よく使うので研いでいるうちに短くなってしまいました。
出刃も一番下の鯵切と同じに見えますが、もともとは大きな包丁でした。今でも厚さは鯵切の倍以上あります。
包丁類

目打ち、その他
目打ちは細長い魚を固定するのに使いますが、魚の大小にあわせていろいろな大きさがあります。
一番右はコケ引きといい魚のウロコを取る道具です。
真ん中の金属針に洗濯バサミが付いたような見慣れない道具は、ザワーブラーテンナデルといって赤身肉に突き刺して
後ろにはさんだ細切の脂身を肉に縫い通し、人工的に霜降りを造る道具です。
スイスの道具屋で見つけましたが、 ザワーブラーテン はドイツ料理なので、もともとドイツ製かもしれません。
目打ち類