シャワー修理 シャワー修理
シャワー切替栓が壊れて水が漏れるようになりました。
とりあえず分解してみることにしました。

KF112GTサーモスタットシャワー
ハンドルを時計周りに回すと蛇口、逆に回すとシャワーになります



切替ハンドル
停止位置(位置を表す突起が下に向いていある



切替ハンドル
キャップを外したところ(ハンドルは時計廻りに締めこんである)



切替ハンドル
ハンドルの中のビスをはずすとハンドルが外れる



切替カラー
ハンドルを外したところ



切替カラー
切替カラーは下にあるビスをゆるめると取り外せる



部品全体
切替カラーを外すと中から切替ボンネットが取り出せる(一番右の部品)



分解に使った工具



さらにボンネットを分解してパッキンを取り出せますが、
交換部品として調達できるのはボンネット単位なので、
水漏れを直すにはボンネントを交換するしかありません。


部品名



施工手順

部品を交換することにして切替ボンネットは価格の安いモノタロウに、
切替カラーはKVK以外にはないようなのでKVKに注文して取り寄せました。
切替ボンネットはKF112G用(PZ432)が使えることをKVKに確認しました。
そして部品が届きました。


ところが新旧切替ボンネットを比べてみるとどこそこ違います。
スプリング両端のバルブが旧製品は黒いゴム製で直径24mmmなのに
注文した交換用のボンネットは金属製で直径が23mmしかありません。
これで本当にシャワーと蛇口の切替が正確にできるのか不安です。


とりあえず取り付けてみると、ちゃんと固定できました。


切替カラーも新しいのをつけてみます。


あとはちゃんと動作してくれればいいのですが、恐る恐る元栓を開けると、
ちゃんとシャワーと蛇口の切替ができて動きもスムーズになりました。