国産の伊勢海老は赤黒い色をしているのに対して、オーストラリアなど南洋で採れるものは色が鮮やかです。
でも味は国産物が一番で外国産はやや大味です。値段も倍くらいちがいます。
伊勢海老は足が付いている胴体の付け根に包丁をいれ尾の部分をはずしてから下側の薄い殻の両脇に包丁をいれてはずし、
その後で身を丁寧に硬い殻からはずします。雑にやるとバラバラになって食べるところがなくなってしまいます。
胴体にはエビミソがつまっているので、2つに割って味噌汁にいれると最高です。
伊勢海老の刺身(中央)と味噌汁をメインにした夕食です。伊勢海老の刺身は大根ではなく氷の上に盛り付けてあります。
他に中とろ刺身、舞茸てんぷらなどをつけました。