2014.11

余市

JR余市駅
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ニッカウイスキー正門
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正門のすぐ横にある土産品店
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工場内道しるべ
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記念撮影スポットの横には「いちい」の木があります。
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食べると甘い「いちい」の実
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リタハウスはかって研究所として使われたそうです。
リタはニッカの創始者竹鶴政孝の妻です。
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創業時の事務所だそうです。
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仕込み用の巨大なタンクが並びます。
大麦を発芽させて麦芽をつくり、それをピートを燃やした火で乾燥した後に水を加えて発酵させます。
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ポットスチルという単式蒸留釜です。
発酵が終わったもろみはここで蒸留されます。
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蒸留を終えた原酒の貯蔵蔵です。
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貯蔵蔵の内部です。ウイスキー樽が並びます。
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リタハウスとウイスキー樽
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竹鶴政孝とリタの暮らした家
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竹鶴政孝像と紅葉したカエデ
竹鶴政孝は連続テレビドラマ「マッサン」の主人公のモデルです。
スコットランドに留学し、ブレンダーとなって日本で初めて本物のウイスキーを作りました。
ニッカやソニーのように技術者が設立した会社は経営者が代替わりすると当初の設立理念が薄れてしまうようです。
販売や利益重視の経営になった結果かえって業績が落ちたり、買収されてしまったりということになります。
竹鶴の方針でニッカがウイスキー以外には手を出さなかったのとは対照的に商人が興した会社であるサントリーは、 商売を広げるために派手な広告を打ち、合成酒やビールなどあらゆるものに手を出し会社を成長させました。
しかし、大企業となってからはホールを作って音楽家を養成したり、工場周囲の山林を買い取って環境保全に努めたりと、 企業理念を醸成しているように見えます。
企業は利益が出なければ存在できず、理念がなければ存在価値がないのです。
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ウイスキーの試飲ができます。
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ポットスチルのモニュメント
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駐車場入口
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余市は宇宙飛行士毛利衛さんの出身地だそうで、宇宙記念館がありました。
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道の駅も宇宙記念館と一体です
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宇宙を売り物にするにしても、こうなるとわけがわかりません。
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