安宅の関
安宅の関
2023
安宅の関は歌舞伎の「勧進帳」で有名な義経一行と関守の富樫泰家のやりとりがあったところです。 頼朝に追われた義経一行が奥州に逃れる際に安宅の関で見咎められ、山伏に変装した弁慶が白紙の 勧進帳を読み上げ、富樫泰家は義経一行と見破りながらも関所を通過させたとされるところです。
安宅住吉神社
の裏手が安宅の関であったとされます。
(安宅の関の場所には諸説あるそうです。)
安宅住吉神社入口
本堂
本堂に右側に勧進帳を読み上げる弁慶の像があります。
その後ろに安宅の関跡への通じる小路があります。
左から義経、弁慶、富樫の像です。
怪力であったとされる弁慶の像
トイレ
レストハウス
工事中の一本松
天皇も来訪したという料亭
国の重要文化財です。