青函トンネルケーブルカー 青函トンネルケーブルカー




2023
龍飛は青函トンネルの本州側基地で、工事のときには試掘など 
複数のトンネルが掘られていて、それらは龍飛から入れます。   
その試掘坑までケーブルカーで降りる体験ツアーがあります。   
試掘坑はトンネル工事の博物館になっていてガイドについて工事の
説明をききながら工事機械や湧き水で育てられている魚などを   
見学します。トンネル往復を含めて40分のツアーになっています。  

この下から青函トンネルが海底に続いています。


ケーブルカーは青函トンネル記念館にあります。


海底に降りるケーブルカーです。


ケーブルカー内部



400m先の海底140mまで見通せますが先日の深海で起きた
タイタニック号の潜水艇ツアー事故を思い出すとぞっとします。


海底の終着駅です。


ガイドの説明を聞きながらトンネルを歩きます。


削岩機で岩石を掘っている様子です。
これで多くの人が肺をやられました。
龍飛崎にはその記録碑があります。


トンネル内では毎分10トンの水が出ているそうで、
その対策なのか内部は気圧が高くなっています。
そのためケーブルカーがトンネルに入るときは
駅全体を密閉してからトンネルのゲートを開けます。