猿田神社 猿田神社



2016

猿田神社は総武本線の猿田駅にあり、その名のとおり御祭神は古事記や日本書紀で有名な猿田彦大神です。
ここは御神砂と御神水(それぞれ「おすな」、「おみず」と読みます)をいただけるありがたい神社です。
これらを持って帰り、部屋においたり少しずつ飲んだりすることで長く運気がもらえるといわれます。
ただし、運気をもらうのによい日はその人の生年月日と住んでいる場所からここへの方角で決まり、
太陽、月、惑星などの天体の動きからその時期を計算します。これを守らないと逆効果となるそうです。
何年かぶりにこの方角が良い日が来たので御神水と御神砂をいただきに来ました。
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御神砂と御神水は境内の裏手の林の中にありますが、御神水は手水舎の横でもいただけます。
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みんなが御神砂を持っていくので斜面に穴が掘られています。
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よい方角には長く留まり、その土地のものを食べたり温泉に入ったりするほど運気が良くなるそうです。
せっかくなので、お参りの後は銚子でおいしい魚をいただき、温泉に入って帰ります。
「一山いけす」は犬吠埼の近くの海岸にある大衆割烹で、座敷からは海が見えます。
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座敷の横に生簀があります。黄色いカゴの中のイセエビは時価
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あなご天丼は野菜とアナゴが2匹分載っていて、小鉢、吸い物、デザート付きで870円とお買い得です。
原酒の枡は持ち帰ることができ、しばらくは家でも檜の良い香りが楽しめます。
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キンメ丸煮の2100円は格安ですが当然ながら高価な釣りキンメではありません。
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活きイカは3700円で、この値段なら神田の割烹でも食べられるが、こっちのほうが活きがよさそうです。
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