2014.4.5
春になるとシーズンに備えてボートを陸に上げ船底のフジツボなどを除去して塗料を塗ったり、エンジンの整備をします。
ボートは近所の川に停泊しているので、整備のときは陸揚げ設備のあるマリーナまで船を走らせていきますが、
エンジントラブルの場合は動かせないので出張修理専門の業者に依頼します。
陸揚げ設備のあるイズミマリンは東京湾から東京ディズニーランドの横を流れる旧江戸川を10Kmほど上った篠崎水門の手前にあります。
イズミマリンの正面玄関です。
ボートヤード(ボート置き場)側から見たイズミマリンです。
ボートヤードはヘリポートも兼ねており建物の左側にヘリコプターが見えています。
ヘリコプターです
ボートヤードです
いたるところにボートが置いてあります
江戸川にはみ出してます
水面に下ろして出港準備ができたクルーザーです
整備のために陸揚げされたマイボート
エンジンの整備はプロにまかせますが、船体のキズの補修やプロペラのメンテナンスは自分でやります
プロペラをはずしたことろです。
巻き込んだ釣り糸が中で絡んでいました。取り除かないとトラブルの原因になります。
プロペラは防蝕グリスを塗って再び取り付けます。
エンジン取付部です。
最下部の部品はアノードと呼ばれ、これがないとエンジンが腐蝕してしまいます。
船外エンジンは海水を取り込んで冷却するためアノードはエンジン内部にも複数あり、定期的に交換します。
プロペラのメンテナンスのための工具と防蝕グリス
これは友人のクルーザーで、遠出するときはこちらに乗せてもらいます。
水上スキーやウエイクボードのときは逆に加速の良い小型ボートを使います。
クルーザーは加速は悪いですが波に強く、波を潰して走るので乗っていても疲れません。