燃料タンクハッチ修理 燃料タンクハッチ修理




2025
FR-21の船尾には大小2つのハッチがあり、大きいハッチの下は燃料タンクです。 ハッチは開閉に力がかかるので経年劣化で可動部分のFRPが割れてしまいました。 そこでFRPの割れた部分を樹脂で接着することにしました。

ハッチの下は燃料タンクです。自動車のものよりはるかに大きいです。


金属製蝶番が取り付けられてたところが割れてしましました。


エポキシアクリレート樹脂で接着します。
紙コップに樹脂10CCを入れ硬化剤を5滴混ぜます。
すぐに硬化が始まり、数時間で固まってしまいます。


使い残しの樹脂が寒天状に固まってきたときに崩したものがこれです。
完全に硬化すると水晶のようなきれいな固形物になりました。


割れた部分をエポキシアクリレート樹脂で接着します。


硬化したところです。


蝶番を取り付けて、周囲を着色します。


修理完了です。