ベニズワイガニ
SNOW CRAB
ベニズワイガニ
SNOW CRAB







2021

ベニズワイガニは冬の日本海を代表する味覚のひとつといえます。
間人蟹(たいざがに)、津居山蟹(ついやまがに)など水揚港の名前が
つけられるズワイガニほど高級ではありませんが、色があざやかで
身に甘みがあり、カニ味噌も多く美味しいので人気があります。


通常カニ類は足が早いのでスーパーでは茹でたものが
売られていますが、めずらしく生のベニズワイガニが
売られていました。価格は産地の倍以上しますが、
運送費用を考えると決して高くはないと思います。


カニ類は海水と同程度の濃度の塩水で茹でます。
カニ味噌が流れで出ないように逆さまにします。


ベニズワイガニは生でもきれいな色をしていますが、
茹でると一層赤い色があざやかになり、いい匂いです。


甲羅をはずして味噌を食べた後は熱燗をいれて甲羅酒です。